環境対策緑化工法
NETIS:CB-100007-A 環境にやさしい緑化工法!~ゼロエミッション~
Construction Description
法面緑化工事にて使用する、基盤材、肥料などの包装袋を生分解性プラスチック製とし、施工現場内で有効活用することで、廃棄物発生をゼロにする工法です。施工後に残る空袋を、現場内でペレットに造粒加工をし、それを生育基盤材と混合吹付する工程になります。

現場にて、専用『造粒機』を導入、空袋を造粒ベレット化へ
現在、主に使用されている包装袋に生分解性樹脂(J-A1 マスターバッチ)を採用。自然界の土中の微生物によって分解され。自然(土)に還っていきます。緑化資材「基盤材」「肥料」「安定剤(パウダー)」を生分解性包装袋にて取扱えます。

造粒ペレットを生育基盤層へ
空袋は破砕を経て、粒径5mm程度に造粒、この工程を一度に専用『造粒機』により成形します。生成した【造粒ペレット】は、基盤層内に空隙をつくり通気性を向上させる効果を発揮します。これにより、導入植物の発芽・初期生長速度が上昇します。 
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